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最終巻!よく見たら、最終巻は割と最近出版されたのね。
大変満足のいく結果となった。
<魂食らい>との結末は想像通りで滅ぼされるのだが、このシリーズの魅力はなんといっても太古の人々の暮らしぶりなのだから、ストーリーラインの単純さは問題にはならなかった。
最終的にはトラクはワタリガラス族から外れるのだが(オオカミは二つの群れを持たないという理由により)、レンも一緒に旅することになって本当に○な結果だった。
トラクが群れを離れるのは想像できていたけれども、レンと別れてしまうと思っていたので、私的には大満足である。
最終巻であるが、時間がないのでレビューは満足だったということでここで終わり。
ミシェル・ペイヴァ― 「クロニクル千古の闇6 決戦のとき」 さくまゆみこ・訳 2010年 評論社
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